9月30日にスタートするNHK連続テレビ小説「スカーレット」で、ヒロインの川原喜美子を演じる女優の戸田恵梨香さんが9月29日、信楽高原鐵道信楽駅(滋賀県甲賀市)で、スカーレットラッピング電車の出発式に出席した。

 式典に来賓として出席した戸田さんは「皆さんの表情がとても明るくて、改めて信楽を背負ってると感じました。電車の出発とともに、私も『スカーレット』も、滋賀の皆さんと一緒に走っていければいいなと思います」とあいさつ。その後ラッピング電車の前でお祝いのくす玉を割り、午後2時54分発の初運行電車に、笑顔で出発の合図を行った。

 白い車両に、戸田さんの顔が大きく描かれた電車を見て「本当に可愛かったですし、この電車と共に進んでいくんだと実感して、すごくワクワクしています」と感想を述べた戸田さん。ドラマの舞台となる信楽の町についても「皆さん人が温かくて、自然が豊か。ずっとスタジオにこもって撮影していますから、ロケに出ると空気がおいしくて、リフレッシュできる場所です」と語った。

 また9月27日で最終回を迎えた「なつぞら」で、最後に「101作目に続けよ」というナレーションが入ったことについて「バトンを渡してもらえたなあ、このまま走り続けるしかないなあと、力をもらえる言葉でした」と感謝の言葉を述べた。そして第1週の見どころとして「(子ども時代の)喜美子が、本当に魅力的。彼女の明るさと外に対しての興味、家族を一生懸命支えている姿を見てほしいです」とアピールした。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては43作目。貧しくても笑いの耐えない家庭で育った川原喜美子が、さまざまな出会いと別れを経験していきながら、信楽で女性陶芸家として成長していく……というストーリー。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手掛け、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当する。主題歌は、ボーカリスト・越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。2019年9月30日~2020年3月28日に全150回を放送予定。「スカーレットラッピング電車」は、2020年3月28日(予定)まで、貴生川~信楽駅間で運行される。

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