女優の松本穂香さんが7月31日、東京都内で行われた主演映画「おいしい家族」(ふくだももこ監督、9月20日公開)のトークイベント付き特別試写会に登場。撮影中で印象的だったことを聞かれた松本さんは「(共演の)ハマケンさん(浜野謙太さん)から、アイスを差し入れされました。でも私、次の作品(連続ドラマ「この世界の片隅に」)の役作りで、せっかくの先輩からの差し入れを(断った)……。『洋菓子をやめると心に決めていて』と言ったら『大変だね』って。移動中にゲタを履いていたり、いろんな思い出がありました」と振り返った。

 この日は、ふくだ監督も出席。松本さんの女優魂について、ふくだ監督は「すっげー、肝が据わっているんです。ちょっと猫背だけど、(心は)真っすぐだし、真面目だし、安心できるんです。現場にいてくれて、不安は何もないと感じます」と絶賛。ふくだ監督の言葉に、松本さんは「何を、みんなの前で。ありがとうございます」と大照れだった。

 「おいしい家族」は、ふくだ監督が以前、妻を亡くした父親が再婚するまでの親子の日々を描いた短編映画「父の結婚」を長編化。舞台を離島に移し、新たなエピソードやキャラクターも追加し、家族における絆と家族と向き合う主人公の心境を描き出す。松本さん演じる主人公・橙花(とうか)が久しぶりに実家に帰ると、板尾創路さん扮(ふん)する父の青治から「父さん、母さんになろうと思う」と衝撃的な告白を受ける……という内容。

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