女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第103回が7月29日に放送され、平均視聴率は21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第18週「なつよ、どうするプロポーズ」は好スタートを切った。

 第103回では、東洋動画の新年会で、テレビ漫画を好調に導いたなつ(広瀬さん)と坂場(中川大志さん)が、大杉会長(角野卓造さん)から称賛される。新年会後、坂場は、自分が映画から外されたのは、仲(井浦新さん)から嫌われているからだと言い出す。しかし、仲が才能を買っているはずのなつまで、テレビ漫画に異動させたことに疑問を持つ茜(渡辺麻友さん)。桃代(伊原六花さん)が、2人が付き合っていると思われているからではと言い出すが、坂場は付き合ってないと否定して……。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。