東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終回が9月11日に放送され、平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 ドラマは、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“お一人様女子”の濱鐘子(杏さん)は、一人旅で出会った年下のイケメン、伴野丈(宮沢氷魚さん)に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスがやってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる“純愛”が描かれた。

 最終回は、脳腫瘍の手術を受けて日本に戻ってきた丈が、後遺症で自分を忘れてしまったことに傷づいた鐘子だったが、今度こそうそのない関係を築き直すチャンスだと前向きに考える。藤堂(桐山漣さん)から再び告白されるが、鐘子の意志は固い。丈に会うために丈の姉・灯里(MEGUMIさん)の店を訪れた鐘子は、“人妻”だとうそをついたまま丈に恋してしまったこれまでのこと、そして“本当の自分”がどんな人間なのかを丈に一生懸命に話す。

 一方、賢治(谷原章介さん)に離婚を切り出し、家庭内別居のようになっていた葉子(仲間由紀恵さん)の元に、賢治から「八神風太と決着をつける」とメールが届く。賢治は、プロボクサーである風太(瀬戸利樹さん)に勝負を挑もうとしていた。葉子は、自分が賢治を追いつめてしまったのではないかと胸を痛め、2人を止めようとするが……。そして、ある日、記憶障害を抱える丈が、突然、脳外科医の一之瀬(眞島秀和さん)の前に姿を現し……という展開だった。

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