広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第19週「なつよ、開拓者の郷へ」を放送。8月6日の第110回では、十勝に戻ってきたなつ(広瀬さん)は、農協に勤める夕見子(福地桃子さん)がバター作りをしようとしていることを知る。翌日、なつと坂場(中川大志さん)は帯広の雪月を訪れ、すっかり菓子職人になった雪次郎(山田裕貴さん)や、雪之助(安田顕さん)達に結婚報告。大歓迎で迎えられる。そこへ、かつてなつがお世話になった高校演劇部員達も現れ、再会を懐かしむ。一方、農協では工場を新設しようとしていたが、ある問題が起きて……?

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 第18週「なつよ、どうするプロポーズ」は、なつのテレビ漫画「百獣の王子サム」が大成功となり、東洋動画では新作の漫画映画を作ることに。仲(井浦新さん)は下山(川島明さん)を作画監督に指名。下山は演出に坂場を推薦する。坂場は、社内では人気がいまひとつだったが、なつや神地(染谷将太さん)らアニメーターの応援で、ついに坂場監督が実現。そして、坂場は、もし映画が成功すれば、僕と一緒になってほしいとなつに告白し……という展開だった。