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まつげに専用グルー(接着剤)で人工まつげを付け足す、まつげエクステンションこと「マツエク」。

長さやカールも自由自在で、まつげを思い通りデザインできるアイテムとして人気ですよね。

マツエクを付けるとメイクが楽になりますし、まつげがきちんとしているだけでノーメイクでも外に出かけやすくなります。

でもマツエクをしている人が悩みやすいのが、「すぐ取れやすい」というところ。

せっかくサロンで付けたのに、1ヶ月もしないうちにダメになってしまっては悲しいですよね。

マツエクを長持ちさせるためにはどうしたら良いのでしょうか?

今回はマツエクが長持ちするコツについてご紹介します。


【1】まつげエクステンション(マツエク)の特徴とメリット

マツエクにはたくさんのメリットがあります。たとえば、

  • 毎日のメイクが楽ちんになる
  • すっぴんで外出しやすくなる
  • 目元がぱっちりして見える
  • 簡単にイメージチェンジができる

など。

でも、マツエクを永遠にそのまま保つことはできません。自分のまつげ(自まつげ)の生え変わりや日頃の扱い方によって、自然と取れて形が崩れてきます。

丁寧に扱ったときのマツエクの寿命は、種類やサロンにもよりますが、だいたい1〜3ヶ月くらいです。

でも間違った扱いをしてしまうと、それが大幅に縮まってしまうこともあります。マツエクの向きがバラバラになってキレイに見えなくなってしまったり、ときには一気にポロッと取れてしまうことも……。

自まつげの伸びる速度は変えることができませんが、正しい扱い方を心がけることは誰にでもできます。

マツエクが取れやすくなってしまうNG行為と、長持ちさせるコツを順番に見ていきましょう。

【2】ついやっちゃいそう!マツエクが取れやすくなるNG行動

まずは、マツエクが取れやすくなってしまうNG行動を確認していきましょう!

NGその1 不適切なクレンジング

洗顔の際、マツエクにとって適切でないクレンジング剤を使ったり、目元をこすったりしてしまうと、マツエクが取りやすくなってしまいます。

マツエクをまつげにくっつけているのは、専用の接着剤です。この接着剤は油に弱く、オイル入りのクレンジングを使うと接着が弱くなり、取れやすくなってしまうのです。

また、洗顔の際に目元をこするのも良くありません。摩擦により、接着剤だけでなくマツエクも傷めてしまうことがあり、やはり取れやすくなります。

NGその2 目をこする

クレンジングするとき以外でも、目元をベタベタと触るのは基本的にNGです。

とくに目をこする仕草は避けましょう。手にも皮脂がついているので、油分と摩擦のダブル攻撃をマツエクに加えてしまいます。

タオルでごしごし拭くのもご法度。

マツエクの付いている目元にはできるだけ触らないようにし、触るときは丁寧に扱うことを心がけましょう。

NGその3 うつ伏せで寝る

うつ伏せの姿勢で練ると、枕や布団でマツエクがこすれて、取れやすくなってしまいます。

掛け布団や毛布も含め、できるだけマツエクが何にも触れない状態で寝るのが理想的です。

睡眠中のことなので完全にコントロールするのはなかなか難しいかもしれませんが、高さの合う枕を使って仰向けで寝るなど、できる範囲で心がけてみましょう。

NGその4 水分や湿気を放置する

マツエクに使われる接着剤を弱めてしまうのは、油分だけではなく水分も同様です。

洗顔後にまつげが濡れたまま放置したり、湿気のこもる場所に長時間いたりすると、やはりマツエクの寿命を縮めてしまうことがあります。

水分と湿気には注意が必要です。

【3】知らないと損!マツエクを長持ちさせるコツ

上記のNG行為を踏まえて、今度はマツエクを長持ちさせるコツを見ていきましょう。

コツ1 こすらない、触らない

目がかゆいときや眠いとき、つい目をこすってしまいたくなりますが、これをグッとこらえましょう。

こするとマツエクが取れやすくなってしまうので、そういったときには目薬をさす(ティッシュですぐに水分を拭き取る)ことがおすすめです。

少量の皮脂(油分)も接着剤を弱めることがあるので、こすらないだけでなく、できるだけ触らないことを心がけるのも大切です。

アイラインを引く際なども気を付けて、マツエクを付けている間はできるだけ目元に触れないことを意識しましょう。

コツ2 オイルフリーのクレンジング剤を使う

前述のとおり、クレンジング剤(メイク落とし)に含まれる油分は接着剤を分解し、取れやすくしてしまいます。

クレンジング剤は、「オイルフリー」と明記されているものか、「マツエクOK」と書かれているものを選びましょう。

コツ3 ウォータープルーフの化粧品を避ける

汗や涙に強いウォータープルーフの化粧品はとても便利ですが、メイク落としの際にオイルの入ったクレンジング剤を使わなくてはいけないこともありますよね。

充分メイクが落ちないと、ゴシゴシこすって落とすことになります。どちらにしてもマツエクが取れやすくなる原因になりかねません。

オイルフリーのクレンジング剤でも落とせる化粧品を選び、ウォータープルーフなどオイルを使わないと落ちにくいものは避けましょう。

コツ4 マスカラは使わない

マスカラは、接着剤にもマツエクそのものにもダメージを与えてしまうおそれがあります。

また、マスカラはもともと自まつげに付けることを想定されているため、マツエクを施したまつげに付けると仕上がりがバラバラになったり、不自然になったりと、思うようなメイクに仕上がらない可能性もあります。

マツエクがあれば目元は充分ぱっちりして見えますので、マスカラは基本的に使わないことがおすすめです。

もしどうしても使う場合は、根本から塗らず、毛先に少しだけ塗る程度にとどめておきましょう。

コツ5 お風呂上がりにまつげを乾かす

お風呂上がりにまつげに水分がついたままになっていると、接着剤を傷めてしまいますし、雑菌が繁殖しやすくなり、衛生的にも良くありません。

お風呂上がりや洗顔後には、次の手順でまつげを軽く乾かすことをおすすめします。

1.ティッシュを使って、目元の水分を優しくぽんぽんと拭き取る
タオルを使ってごしごしこすると、タオルの繊維にマツエクが絡まってしまって一気に取れてしまうこともあります。ティッシュで優しくぽんぽんと叩くように拭き取りましょう。
2.まつげにドライヤーの「冷風」を1分ほど当てる
目をつむり、「冷風」かつ「一番弱い状態」に設定したドライヤーの風をまつげに軽く当て、1分間ほど乾かしましょう。マツエクは熱にも弱いので、必ず「冷風」にすることをお忘れなく!

このひと手間で、マツエクの持ちを良くすることができます。

コツ6 コットン、綿棒を使い分ける

コットンもタオルと同じように繊維があるので、マツエクに絡まって取れやすくしてしまうおそれがあります。

コットンを使ってメイクオフするときは、目元だけ残して。目元には綿棒を使って、優しく丁寧に行いましょう。

コツ7 ビューラーは使わない

まつげをくるんと上向きにしてくれるビューラーですが、マツエクをしているときにはできれば避けましょう。

まつげを挟むビューラーを使うと、マツエクを引っ張って取れやすくしてしまったり、途中から不自然な形に折れてしまったりすることがあります。

またホットビューラーはマツエクの素材そのものを傷めてしまったり、接着剤の機能を損なってしまったりすることも。

できればビューラーは使わないことがおすすめです。

そもそもまつげの形をある程度思いどおりにできるのが、マツエクの良いところです。「まつげをカールさせたい」という場合は、サロンでマツエクを付ける前に相談してみましょう。

コツ8 適切な自まつげケアをする

マツエクを長持ちさせるためのコツは、マツエクそのものへのアプローチだけではありません。

自まつげのケアもマツエクの長持ちに役立ちます。

マツエクを付けているというのは、接着剤とマツエクの重さで自まつげに負担をかけ続けていると状態でもあります。

メイクオフすればお肌への負担はなくなりますが、マツエクを付けているときは、まつげへの負担はかかったままです。

自まつげが弱ってしまっては、マツエクもそれだけ取れやすくなってしまいます。自まつげもしっかりケアして、強さをキープしてあげましょう。

おすすめな自まつげケアの方法は、

  1. まつげ美容液を付けること
  2. まつげ専用コームで整えること

の2つです。

まつげ美容液はそれぞれの商品の使い方に従って、必ずメイクオフした状態で自まつげに付けましょう。また、「オイルフリー」や「マツエクOK」と書かれたものを使うことも大事なポイントです。

まつげ専用コームで自まつげとマツエクを整えることも、まつげ同士が絡まって取れることを防いでくれます。

コームはいきなり根本から入れると、引っ張られてマツエクが取れてしまうことがあります。毛先から少しずつ梳かして、優しく整えましょう。

【4】施術当日はご用心!マツエクを付けた日の過ごし方

マツエクを行う際にはサロンで付けてもらいますよね。その際にも説明があると思いますが、マツエクをまつげに乗せるための接着剤は、乾くまでに最低でも5〜6時間ほどの時間がかかります。

状態によってはそれ以上に時間がかかることもあり、マツエクを付けた当日はまだ不安定な状態だと思っておいたほうが良いでしょう。

施術当日は、とくにNG事項を行わないよう、そして長持ちするコツを守るように注意することが大切です。

できるだけ顔を濡らさないようにし、夜のメイク落としと洗顔は可能であれば拭き取りシートなどで行いましょう。

半身浴などで蒸気にまつげを晒すのも、この日はお預けです。水分で接着剤がふやけて取れやすくなってしまうおそれがあります。

施術当日は「まだ完全にはくっついていないんだ」というつもりで、とくに注意して過ごしましょう。

2〜3週間に一度はサロンでリペア(補修)しよう

マツエクをできるだけ長持ちさせるためには、サロンとの連携も不可欠です。とくにおすすめしたいのが、こまめなリペア。

自まつげが伸びればどうしてもマツエクが取れてきます。マツエクが部分的にとれてキレイな状態でなくなったり、だんだんと不揃いになってしまった経験はあなたにもあるのではないでしょうか?

自まつげが生え変わる周期には個人差がありますが、平均はだいたい2週間程度と言われています。つまりどれだけ丁寧にケアしていても、2週間くらい経つと少しずつマツエクは取れ始めてきてしまうのが、自然な状態なのです。

マツエクをキレイに長持ちさせるためには、2〜3週間に一度、サロンでリペアするのがおすすめです。

リペアとは、部分的にとれてしまったマツエクを修正したり、揃え直したりする作業のこと。2〜3週間に一度のリペアを行うことで、マツエクは2〜3ヶ月長持ちすることが多いのです。

ただし、リペアだけを永遠に繰り返すわけにはいきません。マツエクそのものの寿命もありますし、自まつげへの負担も気になります。

また衛生的にも心配です。長期間同じマツエクを付けていることで細菌が増殖し、まつげだけでなく目を傷つけてしまうおそれもあります。

2〜3週間のリペアと同時に、最低でも3ヶ月に1回はマツエクを付け直すことを心がけましょう。

傷つきやすく大切な目とまつげの近くに施す、マツエク。

長持ちさせるためにも、自分の目を守るためにも、丁寧に扱っていきましょう!

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