(C)2020 HOKUSAI MOVIE
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 誰も知らない葛飾北斎の物語を映画化した作品『HOKUSAI』が、2020年初夏に公開されることが決まった。

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 同作では、18世紀にフランスにジャポニズムブームを巻き起こし、名だたるアーティストたちに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった、世界で最も有名な日本人・葛飾北斎の知られざる生涯が描かれる。葛飾北斎役に挑むのは柳楽優弥と田中泯の二人。青年期の北斎を柳楽が、老年期の北斎を田中がそれぞれ演じる。さらに、青年期の北斎を見出した名プロデューサー・蔦屋重三郎には阿部寛、老年期の北斎とパートナーを組む人気戯作者・柳亭種彦を瑛太、青年期の北斎がライバル意識を向ける美人画の大家・喜多川歌麿を玉木宏と、全員主役級の豪華キャストが集結する。

 海外で開催される「北斎展」では毎回大盛況となるなど、日本国外でも愛される葛飾北斎。同作公開が決まった2020年は、北斎生誕260周年。オリンピック開催と相まって、マンガやアニメなど日本オリジナルのコンテンツの原点ともいえる北斎の知られざる人生に注目が集まりそうだ。

 柳楽は同作について「絵を描くことが本当に好きで、数々の壁にぶち当たりながらも徹底的に追求する『好きこそものの上手なれ』ということわざを体現したような世界的スターである北斎さえも、売れない時期や苦しい時代があったということを知れて嬉しかったですし、夢を感じました。世界中にいる北斎の熱狂的なファンの方達にもぜひ観て頂きたいです」と呼びかけ。また、田中は同作出演について「葛飾北斎はもともと大好きでしたが、役の年頃が、ちょうど今私自身が差し掛かっている年齢でもあり、とんでもないタイミングでこの様なお話が来たな、とご縁を感じました」と喜びをコメント。

 阿部は「それぞれの絵師たちの生き様、そして僕の演じた蔦屋重三郎の生き様をぜひ見てほしいと思います」と伝えているほか、瑛太は「時代背景問わず、今の日本でも芸術的な事に身を置く人間として何を覚悟して人前に立つのか、田中泯さん演じる、葛飾北斎から教わりました。共演は出来ませんでしたが、柳楽優弥くんの葛飾北斎も心から楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 映画『HOKUSAI』は、2020年初夏に全国公開。
《KT》
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