女優のソニンさんが、俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話(8月10日放送)にゲスト出演することが8月3日、分かった。ソニンさんがドラマに出演するのは、2012年に放送されたNHK・BSプレミアムの「そこをなんとか」の 第3話にゲスト出演して以来、約7年ぶり。同局ドラマへの出演は、2004年に放送された単発ドラマ「天国への応援歌 チアーズ~チアリーディングにかけた青春~」以来、約15年ぶりとなる。

 近年、舞台を中心に活躍しているソニンさんは、今回、子供への虐待が疑われる母親・一ノ瀬奈央を演じる。公開された場面写真には、刃物を持ったソニンさんが、子供に詰め寄っている場面が収められている。

 ドラマ出演について、ソニンさんは「15年ぶりの日テレドラマ出演は素直にうれしかったのですが、演じさせていただくのが、虐待が疑われる母親でして……、15年ぶりがこれかと……(笑い)」といい、「久しぶりの映像作品でしたが、客観的な視点で自分を見られたり、監督の指示の意図をすぐに反映できたりと、さまざまな面で舞台での経験を生かすことができました」と振り返っている。

 ドラマは、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく、警察の緊急指令室に特設された独自捜査ユニット「ECU」が舞台。猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐(ふくしゅう)に燃える凄腕(すごうで)刑事・樋口彰吾(唐沢さん)と、父を殺害された緊急指令室の室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかり(真木よう子さん)らの活躍を描く。

 ◇ソニンさんのコメント

 15年ぶりの日テレドラマ出演は素直にうれしかったのですが、演じさせていただくのが、虐待が疑われる母親でして……、15年ぶりがこれかと……(笑い)。特殊な役柄でしたので、実際に起こった事件を見たり、その背景にも想像を巡らせたりしながら役作りをしました。

 ここ数年、舞台を多く経験させていただいて、映像は久しぶりだったので、正直不安もありましたが、それでもいざ現場に入るとスタッフさんがとても丁寧に立ち回ってくださり、楽しく演じることができました。セットインでの撮影は、冒頭が歩君(正垣湊都君演じる奈央の子供)とのシーンだったのですが、そのシーンがとにかく衝撃的で……、歩君のお芝居も素晴らしく、つい熱が入り、声が少しかすれてしまって……。その後シーンが続くのでどうしようと思いながらも、舞台の際によくやっている独自の治療法で難を逃れることができました(笑い)。

 久しぶりの映像作品でしたが、客観的な視点で自分を見られたり、監督の指示の意図をすぐに反映できたりと、さまざまな面で舞台での経験を生かすことができました。現代に起こりえる事件をテーマにしながら息をのむ展開となっている第5話。フィクションの中に、なにか一つでも見てくださる人たちの心に残せたらと思って演じさせていただいたので、ぜひ楽しみにしていてください。

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