広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第19週「なつよ、開拓者の郷へ」を放送。8月7日の第111回では、剛男(藤木直人さん)や夕見子(福地桃子さん)が勤める農協で、酪農を守るため、工場を新設し、乳業会社を造ろうという案が出ていた。しかし、反対派と折り合いがつかず、組合長・田辺(宇梶剛士さん)をはじめ、泰樹(草刈正雄さん)や天陽(吉沢亮さん)ら酪農家が集まり、激しい議論になる。その時、坂場(中川大志さん)の言葉を思い出した菊介(音尾琢磨さん)が、酪農への純粋な思いを語りだす。なつ(広瀬さん)をはじめ、皆はその話に耳を傾け……?

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 第18週「なつよ、どうするプロポーズ」は、なつのテレビ漫画「百獣の王子サム」が大成功となり、東洋動画では新作の漫画映画を作ることに。仲(井浦新さん)は下山(川島明さん)を作画監督に指名。下山は演出に坂場を推薦する。坂場は、社内では人気がいまひとつだったが、なつや神地(染谷将太さん)らアニメーターの応援で、ついに坂場監督が実現。そして、坂場は、もし映画が成功すれば、僕と一緒になってほしいとなつに告白し……という展開だった。