「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
  • 「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
  • 「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
  • 「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
  • 「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
  • 「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
  • 「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
  • 「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
  • 「デジフェス2019」オフィシャルスチール(C)本郷あきよし・東映アニメーション
『デジモンアドベンチャー』シリーズの20周年記念イベント「デジフェス2019」が、7月28日に千葉・舞浜アンフィシアターにて昼夜2公演で開催された。会場には八神太一役の花江夏樹とアグモン役の坂本千夏をはじめ、総勢26人のキャストとアーティストが登壇。昼公演では、2020年初春公開の劇場アニメ『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』に、『デジモンアドベンチャー02』のキャラクターが登場することも発表された。

「デジフェス 2019」最初のコーナーは、ファンやキャストなどから集めたアンケートの結果を使用したトークコーナーの「デジモンAWARD」だ。
1つ目のテーマは『デジモン』ファンから公募した“最も熱かったバトルシーン”で、1位には『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』より“オメガモンvsディアボロモン”が選出。受賞を記念して、花江から坂本にトロフィーが送られる。
坂本は受賞にあたり「今みたいに、みんなが携帯を持っていない時代だったので、本当にドキドキしながら作った作品です。頑張ったら、みんなが選んでくれると思ったら、もっと頑張ろうという気持ちになりました」と喜びを語った。


続いてキャストらによる“一日だけなれるならなってみたいキャラクター”で“泉光子郎”、“一番カッコイイと思うデジモン”で“エンジェモン”がそれぞれ選ばれ、最後のテーマとしてファン投票による“自分のテーマソングにしたい楽曲”へ。これは『デジモン』シリーズの挿入歌を多数担当している宮崎歩の「brave heart」が受賞した。

宮崎は受賞について「『Butter-Fly』だと思っていたので、嬉しいような恥ずかしいような、なんとも言えない気持ちです」と前置きつつ、「放送当時に、自分の歌がクライマックスシーンで流れてくると、下手くそで気になっていたんですが、最近になりようやく観れるようになりました。これからも皆さんのテーマソングとして、これからもそばに居させてもらえたら嬉しいです」とコメントした。

続いてのコーナーは、2020年2月21日公開の映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』の新情報を伝える「デジモン FUTURE」だ。
7月8日に公開された最新の告知映像がスクリーンに投影され、その最後に“『デジモンア ドベンチャー02』キャラクターの出演決定!”のメッセージとともに成長した『02』の選ばれし子供たちのビジュアルが映し出されると、ファンから喜びの声が上がる。


18年の時を経て再びデジモンたちを演じることになったブイモン役の野田順子、ワームモン役の高橋直純、ホークモン役の遠近孝一、アルマジモン役の浦和めぐみより、4人を代表して野田が「本当に久しぶりに勢揃いさせていただきました」と再び『02』のキャストが集まったときの心境をコメント。
さらに、成長した選ばれし子どもたちの新キャストの情報が発表され、本宮大輔役の片山福十郎、一乗寺賢役のランズベリー・アーサー、井ノ上京役の朝井彩加、火田伊織役の山谷祥生がサプライズでステージに登場した。

出演が決まった感想について聞かれると、まず片山が「本宮大輔のバカで元気で底抜けに明るいという点に親しみを感じていました。決定は電話で伝えられたんですが、伝えられたときはふわふわしていました」と一報を受けた際に夢見心地だった心境を述べる。

またアーサーは「連絡をもらったときに映画を見ていたんですが、それまでのあらすじも飛んでしまいましたし、その後のあらすじもまったく入ってこないくらいの衝撃でした」とコメントし、朝井は「びっくりしすぎて、膝から崩れるというのを初めて経験しました。次の日も夢だったんじゃないかと思って確認しちゃいました」と喜ぶ。

そして山谷は「連絡をもらったときに、声があっていたのか?演技があっていたのか?と考えたんですが、もしかして容姿?髪型かなって一瞬思いました」と話し、会場の笑いを誘った。


なおアフレコは既に終えているそうで、劇場版の内容については花江から「『02』の最終回につながる物語になっています。あと、太一とヤマトが大学生になって、二人で居酒屋にいってお酒を飲んでいるシーンで、リアルなトークをしたことが感慨深かったです」というコメントも。
坂本は「アグモンがお腹へったばかり言っていません。ちゃんと活躍していますよ!」と、自身の演じるキャラクターが活躍することをアピールした。

この後は、クラウドファンディング企画「デジモンアドベンチャー20周年メモリアルストーリープロジェクト」や初音ミクとのコラボレーション企画の情報が発表され、片山ら4人も加わった総勢24人のキャストによる朗読劇「もう一つの8月1日」へ。
8月1日は彼らが初めてデジタルワールドを訪れ、デジモンたちと出会った記念日にあたる。朗読劇では10回目となる 8月1日を記念して、デジモンたちが自分たちのパートナーにサプライズプレゼントを贈ろうと作戦会議を行い、デジモンからそれぞれのパートナーに向け自分だけの「○○で賞」を贈る、というエピソードが繰り広げられた。


朗読劇のあとは、宮崎とAiMによるライブコーナーに突入。この日だけのスペシャルメドレーでそれぞれの代表曲を熱唱し、最後は会場を訪れたファンも含む全員で「Butter-Fly」を歌い上げたのち、2時間30分を超える「デジフェス 2019」もエンディングとなる。
この日参加した26名のキャスト・アーティストがステージ上に再び登壇し、閉会の挨拶は花 江、坂本、片山、野田の4人が各作品を代表して行った。

まず野田が「20周年ということで、『02』も参加させていただきました。楽しい時間を過ごすことができました」と振り返ると、片山は「『02』に入らせていただくことができました。こんなに愛があふれる作品に関わらせていただくことが本当に幸せでなりません。元気にバカ明るくやっていきたいと思うので応援よろしくおねがいします」と元気よく挨拶する。

坂本は「20年ってすごい時間です。また新しい仲間も増えて、夏が来たなという気持ちがします。映画もよろしくお願いします」と感慨深そうにコメントし、花江は「『02』組も参加して、さらにワクワクしてきた『デジモンアドベンチャー』ですが、20年前に僕もリアルタイムで見ていた世代なので、何度も参加させていただいて本当にありがたいです。願わくば、また来年もこうしてお会いしたいです」とメッセージ。
最後は総勢26名のオールキャストの「ありがとうございました」で締めくくられた。


(C)本郷あきよし・東映アニメーション
《仲瀬 コウタロウ》