吉本興業の岡本昭彦社長記者会見【写真:竹内みちまろ】
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 闇営業問題で揺れる吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内にて記者会見を開催した。

 会見では、岡本社長は、宮迫と亮への契約解消を撤回し、もし宮迫と亮が話し合いの席についてくれるなら話し合いたいと話した。また、亮については、会社としては契約解消をしていないものの亮自身は契約解消したとの認識でいるのでは、とも。岡本社長は、自身と大崎洋会長の1年間の50パーセントの減俸を報告し、「コンプライアンスの徹底」と「“芸人・タレントファースト”の取り組み」を進めることを発表した。

 今回は、質疑応答の内容を要点を抜粋してお伝えする。

-契約解消処分の撤回の理由は?

岡本社長:撤回は会社の意思です。全ては一昨日の2人(宮迫と亮)の記者会見を2人だけでやらせてしまったことへの心苦しい気持ちと、辛い思いをさせてしまったことをふまえ、改めて、彼らに「分かりました」と言って頂けるのであれば、ミーティングの席について今一度話を聞いて、そこからやれればよいのではないかということで、そういう判断をしました。

-吉本サイドに間違いがあったということ?

岡本社長:我々なりには、今回、色々なことがあった中で、どこかで、意思の疎通も含めてあったと思っております。我々のスタッフでも、色んなことを考えて進めてきてはいましたが、その想いが至らなかったことに関して、改めてミーティングができることを望みたいと思います。

-撤回するのは、誰の何の処分?

岡本社長:宮迫君の契約解除の撤回、亮君に関しましては直接、契約解除という会話は最終的にしきれていませんので処分等ということは我々的には思っていませんが、彼の気持ちがそういう気持ちだということが漏れ伝わってきたりもしていますので、処分をもう一度見直して話し合いができればという考えです。

-宮迫さんも、亮さんも、引退してまでも謝罪会見をしたかったのでは?

岡本社長:彼ら(宮迫、亮)と直接、話をした前日の夜の24時くらいに、あるタレントさんから「宮迫君が引退をする。なので、記者会見をやらせてほしい」という内容の電話が僕のところにありました。ついては僕と話をしたということで、そのタレントさんには「分かった。早いほうがいいから、すぐにでも会うよ。今からスケジュールを合わせるからね」と。そのときに、亮君の話も聞いた方がよいということで次の日の7月6日に2人と会いました。

 6日に2人に会う前にも、大阪のあるタレントさんから僕のところに電話がありました。内容は同じで、「宮迫さんが引退したいと言っています。なので記者会見したいと言っている。そのことで話がしたいと言っています」と。

 前日に話したタレントもそうですが、6日の日に話したタレントも「引退はさせないでください」と。「引退しないと記者会見できないのですか?」と。「まったくそんなことないよ」と(答えました)。誰もその時点でそういうことは言っていないし。そうしたら、「引退はさせないでください。でも、記者会見をさせてあげてください」というお話がありました。

 そのときに、それぞれに、「分かった。引退は絶対にさせないようにする。記者会見は彼らがしたいという想いを持っているならきちんとできるようにする。ただ、それは今日、2人と話をして、また報告するね」と。そういうことで彼らと会いました。

 彼ら(宮迫、亮)が会社に来てくれて、彼らと打ち合わせをする最初のところだと思いますが、「引退はさせないよ。記者会見はやるよ。でも、時期は会社に預けてくれ。会社に一任してほしい」とうい話をしました。

-引退してまでも謝罪会見をさせてほしいということではなかったのか?

岡本社長:僕らの理解としては、宮迫君に関しては引退という話がその場でもありました。引退する会見ということで、けじめをつけるというわけではないですがそういうつもりの理解を僕としては感じました。その前の日にも「引退はさせないほしい」と言われていたので、「引退はさせない。会見をする時期だけは会社に預けてほしい」という話になりました。
《竹内みちまろ》
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