女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第109回が8月5日に放送され、平均視聴率は19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。番組ワーストとなった前回第108回(8月3日放送)の18.3%(同)から1.6ポイント回復したものの、2話連続で20%の大台には届かなかった。

 第109回では、昭和41年の秋。ついに結婚を決めたなつ(広瀬さん)と坂場(中川大志さん)は、十勝の家族に報告するため北海道へ。坂場は、緊張しながらも、柴田家の面々に結婚のあいさつをする。家族が増えると喜ぶ富士子(松嶋菜々子さん)や剛男(藤木直人さん)らだったが、なぜか煮え切らない坂場の言葉に、泰樹(草刈正雄さん)は難しい顔をする。さらに坂場は周囲を不安にさせるような発言をしてしまい……という展開だった。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

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