俳優の佐々木蔵之介さんが、俳優のディーン・フジオカさん主演で10月から放送される“月9”ドラマ「シャーロック」(フジテレビ系、月曜午後9時)に出演することが8月7日、分かった。佐々木さんが“月9”に出演するのは、「ホーム&アウェイ」(2002年)以来、約17年ぶり。レギュラー出演は、本作が初めてとなる。

 ドラマは、アーサー・コナン・ドイルが生んだ、世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」が原作。現在の東京を舞台に、フリーランスの犯罪コンサルタント・シャーロック(フジオカさん)と、東京都内の病院に勤務する精神科医で、冷静かつスマートな常識人のワトソン(岩田剛典さん)がバディーを組み、難事件を解決していくミステリーエンターテインメント。

 佐々木さんは、物語のキーマンの一人で、シャーロックに事件の捜査依頼をする警視庁刑事部捜査1課の警部、江藤礼二を演じる。原作ではレストレード警部にあたるキャラクター。ノンキャリア出身ながら比較的順調に出世してきたので自身を有能だと思い込んでいるが、捜査能力は高くない。シャーロックの捜査を無自覚に邪魔したり、足手まといになることが多く、シャーロックからはバカにされている……という設定。

 ◇佐々木蔵之介さんのコメント

 ――「シャーロック」出演にあたって。

 今作はミステリードラマであり、“シャーロック”と“ワトソン”の冒険ドラマでもあるとお聞きしました。スリリングで危険な冒険の旅を、私もお二人と一緒に楽しみます。ただ、役柄上お二人の足手まといになるだけと思われますが……。

 ――初のレギュラー出演となる“月9”ドラマへの意気込みについて。

 お声掛けいただけて、本当にうれしいです。脚本家の井上由美子さん、演出の西谷弘監督とは「白い巨塔」以来の再会です。妥協なく、常に最高を追求するお二人の現場に立ち会えると思うと、今から緊張と興奮がない交ぜです。

 ――ディーン・フジオカさんとの共演について。

 常人でない美しさと危うさを備えるディーンさんはまさに“シャーロック”です。彼を捜査に巻き込み、天才的能力を拝借するのが私の役柄です。一筋縄ではすまない芝居のやり合いが楽しみです。

 ――岩田剛典さんとの共演について。

 第1話を拝読しましたが、一見、常識人な医師でありながら、内に秘めたる闇を持つ“ワトソン”を岩田さんが演じるのは、とても魅力的で相当に面白いと思います。

 ――視聴者の方へのメッセージ。

 秋の夜長には、きっとミステリーが合うと思うのです。月曜夜を楽しみにしていただけるドラマになればと思います。「シャーロック」、どうぞご期待ください。

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