坂本九の隠れた名曲が残された家族を救った!合唱曲としても有名な『心の瞳』感動秘話
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 歌手・坂本九さんの妻で元女優の柏木由紀子さんが、8日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に2人の娘とともに出演。坂本のある曲にまつわる秘話を明かした。

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 その曲とは『心の瞳』。1985年5月、『懐しきlove-song』のB面曲として発表されたものだった。その3か月後の85年8月12日、日航機墜落事故が発生。その便に乗っていた坂本さんは帰らぬ人となった。

 悲劇の事故から34年。今回、柏木、そして長女・花子、次女・舞子の母娘は、事故当日にあった不思議なエピソードを語った。その1つが、坂本が事故の数時間前に公開収録したラジオ番組で、当初の予定になかった『心の瞳』を披露したということだった。

 すると、たまたまそのラジオ番組を聴いていた中学教師が『心の瞳』に感銘を受け、合唱曲として編曲。同曲の歌詞は思春期の心の葛藤を乗り越える気持ちとリンクしていることもあり、たちまち全国の中学の合唱曲として定着していったという。

 事故当時、夫の安否が分からないまま会見を開いたり、執拗に自宅を取材されるなどして気持ちがふさがっていた柏木だが、『心の瞳』と出会った全国の学生から感謝の手紙を受け取るにつれ、夫の遺作を歌い継ごうと決意。娘ともにコンサート活動を始めたと語っていた。
《杉山実》