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佐藤ママさん

ダイエット素材として注目を集めている「アフリカマンゴノキ」

▼アメリカで年間販売実績250万個以上!

米誌「リーダーズ・ダイジェスト」が発表したダイエットの国際調査(世界16カ国1万6,000人が対象)では、減量に最も苦戦しているのは米国人という結果が出たという。

食習慣などがその大きな要因であろうが、“減量ダイエット”を目的としたサプリメント、または機能性原料の先進国といえば、やはり米国ということになる。

そんな米国で最近にわかに注目を集めている新規素材が、今回ここで紹介する『アフリカマンゴノキ』(アフリカンマンゴーもしくはアーヴィンシアと呼ばれる植物の種子エキス)である。

それこそ星の数ほどサプリメントが市場に溢れているなかで、同素材をメイン配合したサプリメントはアメリカで年間販売実績がなんと250万個以上にものぼるという。ではなぜ、そんなにも多くの消費者に受け入れられているのだろうか。

そもそもアフリカマンゴノキとは?

アフリカマンゴノキは、アフリカやインドに自生する、マンゴーのような実をつける植物です。アフリカでは古くから食欲を抑える、体重を減少させるなどの効果がある薬草として親しまれているそうです。

▼アフリカマンゴノキのダイエット効果

①食欲を抑える

アフリカマンゴノキには、レプチンが脂肪細胞から分泌される成分と結合して脳に届かなくなるのを防ぐ働きがあるため、過食を防ぐ効果が期待できます。

②脂肪の蓄積をストップ!

アフリカマンゴノキには、血液中の糖を中性脂肪に変えて蓄積させる酵素の活性を抑える働きがあり、脂肪の蓄積を抑えてダイエットに役立つ食材としても注目されています。

③若返りホルモンがUP

若返りホルモンとも呼ばれるアディポネクチンは、脂肪の燃焼をうながすなど、代謝に関わるホルモンです。

アフリカマンゴノキには、アディポネクチンの分泌を高める働きもあることがわかっています。

④糖の吸収を穏やかにする

アフリカマンゴノキには、糖を分解する消化酵素の働きを抑え、吸収を穏やかにする働きがあります。糖は身体に必要な栄養素ですが、摂りすぎると脂肪として蓄積されやすい栄養素でもありますから、糖の吸収が穏やかになるのは嬉しいですね。

脂肪細胞中のレプチンとアディポネクチンがカギ

どのような食品を摂取しても最後はグリコーゲン(糖分)と脂肪とに分解され、ヒトが活動する際のエネルギー源として使用されるのだが、いわゆるエネルギー貯蔵庫となるのは主に中性脂肪で構成されている脂肪細胞である。運動や活動の不足、加齢による代謝能の低下により脂肪がエネルギーとして使われることなく蓄えられると、中性脂肪で肥大した脂肪細胞が増える、すなわち肥満となるわけだ。その脂肪細胞から分泌されるレプチンとアディポネクチンという生理活性物質が肥満に大きく関わっているといわれている。

レプチンは超善玉ホルモンとも呼ばれ、主に2つの働きを持つ。ひとつはいわゆる“満腹中枢刺激ホルモン”としての働きで、脳に「これ以上食べなくてよい」というシグナルを送り過食を抑えるといわれている。もうひとつは脂肪細胞の多くを占める中性脂肪の分解を促し、エネルギー源として使える脂肪酸に変換させる働きだ。このレプチンが阻害物質の影響により脳に届きにくくなると食欲抑制の指示が出せなくなり(レプチン抵抗性の亢進)、脂肪が分解されずにエネルギー貯蔵庫である脂肪細胞にどんどん溜め込まれていく。

このレプチンの働きを活性化させるのがもうひとつの超善玉ホルモン、アディポネクチンである(詳細※1)。肥大した脂肪細胞からはアディポネクチンが産生されにくくなるとされるが、『アフリカマンゴノキ』はこのアディポネクチンの分泌量を約2.6倍増加させることがわかっている。アディポネクチンにはレプチンの働きを活性化する作用があることから、『アフリカマンゴノキ』を摂取すると、食欲が抑制されるというデータが出ている。アメリカで実施されたヒト臨床試験では、プラセポ群と比べると摂取群の1日のエネルギー摂取量は平均で約400kcal少なかったという。単純計算をすれば、1カ月で約12,000kcalマイナス、半年で72,000kcalのマイナスとなる。一般に1kgの脂肪を落とすのに必要なエネルギー量は7,200kcalといわれているので、半年で10kgの減量につながる可能性もあるわけだ。

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