広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第18週「なつよ、どうするプロポーズ」を放送。8月3日の第108回では、なつ(広瀬さん)から事情を聞いた咲太郎(岡田将生さん)は、妹のふびんさに胸が締め付けられる。その時、なつを訪ねて坂場(中川大志さん)が「風車」にやってくる。なつに謝罪をしたいという坂場に対し、どうしても許すことができない咲太郎は、帰れと言う。しかし、なつと咲太郎、亜矢美(山口智子さん)を前に、坂場はこれまで口にしてこなかったなつへの思いを語り出す。咲太郎は……。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」では、1963年、優秀な女性アニメーターとして注目されていたなつは、実力を買われ、坂場と一緒に、新設されたテレビ班に行くよう仲(井浦新さん)に命じられる。映画に未練を感じる坂場を励ましつつ、なつはテレビの世界に飛び込んでいく。テレビ特有の効率優先のアニメ作りに戸惑いつつも、なつは新たな表現の開発に取り組む。そんな中、雪次郎(山田裕貴さん)にも転機が訪れ……という展開だった。