人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が、7月26日にスタートする。連続ドラマ「イグアナの娘」(同局系)、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」などの脚本家・岡田惠和さんの完全オリジナル作で、セミと“アラサー女子”の7日間限定のラブストーリーを描く。山田さんは、人間に姿を変える美しきセミの王子様を演じる。

 突然目の前に現れた“美しきセミの王子様”と暮らすことになった、さえないアラサー女子。“2人”の7日間だけのキセキの恋を描く作品。山田さん演じる(人間の姿になった)セミと恋に落ちるアラサー女子の大川由香役を木南晴夏さん、由香の兄で、地元では有名な“伝説のヤンキー”・大川健太役を三宅健さん、「うつせみ荘」に住むデザイナー志望の学生・熊田美奈子役を今田美桜さんが演じるほか、檀ふみさん、阿川佐和子さん、山崎静代さん、やついいちろうさん、北村有起哉さんらも出演する。

 第1話は、都心から少し離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に続く庭の地中、1匹のセミが羽化のときを待っていた。数年間を土の中で過ごし、いよいよ最期の7日間を生きるため、地上へと上がる瞬間を待ちわびるセミ。そんなセミにはある一つの楽しみがあった。それは、地中にいる間ずっと気になっていた「うつせみ荘」の住人たちの姿をその目で見ることだった。

 ついに迎えた羽化の瞬間。地上へとはい出たセミの頭上から、一人の女性・大川由香が落下してくる。死を覚悟した瞬間、由香は鮮やかにセミを避け、ちょっと離れた地面に落下。セミは九死に一生を得る。

 セミは自分の命を救ってくれた由香に感動しながらも、どこか寂しそうな彼女の表情が気になる。食品工場に勤め、たいしていいこともないままこの年まで過ごしてきた由香。そんな由香を幸せにしてあげたいと考えたセミは、7日間だけ人間の姿となり、由香の望みをかなえてあげようとするが……というストーリー。